ボートレース下関の「九州スポーツ杯争奪戦」は24日、4日間の予選が終了した。

 一色凌雅(23=愛知)が予選最終日の4日目1R2着、8Rは大外から3着にまとめ、6位で予選をクリアした

 当地は初参戦ながら「乗りやすい。思い切って乗れるから好きです。いい印象しかないです」と話していた通り、思い切った攻めのレースが光っている。

 機率46%を誇る29号機にも「いい感じですね。パンチがあるって感じではないけど、出足、回ってからの進み具合がいい。」と力強い手応え。「自分の乗り方に合っているのがいい。そこが全てです」と自身のレーススタイルを存分に発揮できる状態で臨めている。

「準優も思い切ったレースをしたい」と果敢に攻めるつもりだ。今節の〝ダークホース〟が優出へ突き進む。