テニスの大坂なおみが、昨年購入した米ロザンゼルスの住宅を1年で売り、170万ドル(約2億5000万円)の利益を出したと話題になっている。

 英「デーリー・メール」によると「大坂は2021年に大スターのニック・ジョナスから690万ドル(約9億9000万円)という破格の値段でこの家を購入し、そのわずか1年後に、買った値段より170万ドル高い値段で売却した。平和なオープンエアーの土地に別れを告げた」と報じた。

 取引はすでに8月に完了し、新しいオーナーは、ハイテク起業家のミルン・テソビッチ氏だという。同メディアは「この家はビバリーヒルズの山の中腹にあり、3000平方フィート以上の広さ。3つのベッドルームと4つのバスルームがある。壮大な暖炉、高級家電製品一式、アスリートに最適なジム、そして精巧なセキュリティーシステムが備わっている」と、豪華な住宅であることを記している。

 先に行われたテニスの全米オープン女子シングルスまさかの初戦敗退となった大坂。住宅売却で心機一転を図りたいところだ。