女優・南野陽子(55)が4日、フジテレビ系「ポップUP!」に生出演。アイドル時代に、喫茶店でアルバイトをしていたことを明かした。
南野は、ゲストの芸能人と番組出演者がトークを繰り広げるコーナー「スター☆ニュース速報」に登場。アイドルとして活動し、人気絶頂期だった頃にアルバイトをしていたことについて話した。
南野は「急にドラマの撮影がなくなっちゃって、時間があるなら実家に帰ろうと。でもお友達は大学生とかで遊んでくれないから、じゃあバイトをしようと思って。喫茶店で、当時は時給650円で、ウエイトレスで」と振り返った。
続けて「21歳くらいだから歌っていました。夜ヒットも出てました。1日目は『ドッキリですか』って皆さんカメラを探していて。2日目は雨の中、行列というか並んでくださって。3日目は社長さんがハイヤーを出してくれました。3日間だけだったんですけど」と明かすと、共演者は驚きの声を上げた。
多忙を極める時期にアルバイトをした理由については「その頃は時間が空くのが怖くて、何かしなきゃって。忘れられちゃうような気もしたし、いつ普通の感じに戻っても生活できるようにって思って」と語った。