日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)が11日の西武戦前に源田壮亮内野手(29)のもとを訪れ前日のプレーを謝罪。グータッチを交わした。
10日の試合の8回一死一、二塁の場面。近藤が二塁正面へのゴロを放ち一走・清宮は二塁へスライディングが二塁ベースに近く、勢い余ってベースカバーに入った源田と交錯した。清宮の頭部と源田の左膝が激しく激突し、双方ともしばらく倒れ込んだ。
リプレー検証の結果、清宮のスライディングが「危険」と判定され、ボナファイドルールの適用で打者走者・近藤もアウトとなっていた。
新庄剛志監督(50)はこの日、「ベースが足から越えてしまったら、ああいう審判の判断になる。まあ、危険なスライディングとは思えなかったけど、そういうルールがあるのであれば、そうならないように練習してもらう」と清宮のスライディングに見解を示していた。