お笑い芸人の宮川大輔(48)が1日、内村光良と「さまぁ~ず」がMCを務める日本テレビ系「笑いダネ」に出演。内村と松本人志の〝お忍び食事会〟を仲介したエピソードを語った。

 宮川は「10年ぐらい前なんですけど、松本さんから『ウッチャンと飲みたいねんけど、席作ってくれへんか』って言われたんですね。それがうれしくて」ときっかけを振り返った。

 そこで、絶対バレない個室の店をセッティングし、日テレ系「世界の果てまでイッテQ!」の収録の時、内村に食事の件を告げたところ「松ちゃんそんな言ってんの? いいよ」と二つ返事でOKが。宮川は「松ちゃんって言わはるんや…」と感動を覚えたという。

 だが、さすがにこの3人で飲むのも違うと思いさらなる同席者を探したが、結局、松本が呼ぶことに。当日になって連れてきたのは宮迫博之と三又又三だったという。

 宮川は宮迫は歓迎だったものの三又は「腹立ってしまって。大先輩ですけど『何で来んねんこいつが!』って。自分の中で(気持ちが)グンって下がってしまって」と笑わせた。

 三村マサカズが「1つ年上ですよね、松本さんが。敬語ではないんですか?」と内村に質問すると、「そうだね。『夢逢え』(フジ系『夢で逢えたら』)でずっと一緒だったから、なんか普通に〝松ちゃん〟と〝浜ちゃん〟になって、向こうも全然受け入れてた」と笑顔で返答していた。