ロシアのプーチン大統領は9日、戦勝記念日の軍事パレードで演説を行った。ウクライナ侵攻について「特別軍事作戦」ではなく「戦争」と宣言するかどうかが注目されていた。

 プーチン氏はウクライナ侵攻について、「ロシアは平等な安全保障を築く努力をしてきた。昨年12月に合意書を提案したが、NATO(北大西洋条約機構)は私たちの言うことを聞かなかった」と西側を批判した。また、「キーウで核兵器を作ろうとしていた」と述べた。

 そして、「ロシアは侵略者と戦ってきた」「ロシア軍の皆さんは祖国のために戦っている。ナチスがいなくなるために戦っている」などとナチズムとの戦いを強調した。予想されていた戦争宣言はなかった。

 この演説は日本でもテレビやネットで生中継され、ツイッターでも話題になった。「演説中身なくてつまらんかった」「退く気なさそうやな」「戦況が思わしくないとパレードも元気がない」「ナチス許さんってお前が言うなだった」と様々な感想がネットに書き込まれていた。