15日、大分iichikoグランシアタで行われた人気アイドルグループ「HKT48」夏のホールツアーファイナル公演で、留学のため7月いっぱいで卒業した元チームHキャプテンの穴井千尋(20)がアンコール後にサプライズ登場。新曲「最高かよ」(9月7日発売)収録曲で、自身をモチーフにした卒業ソング「夢ひとつ」をメンバーと涙ぐみながら初披露した。

 穴井は「めっちゃ楽しいし、うれしいです。(日本出発は)本当は今日だったんですけど、この日のために明日にしました。明日行きます!」と話すと、指原莉乃(23)らメンバーやファンから「行ってらっしゃい!」「頑張ってきてね!」などと声援を送られた。

 2年ぶりの地元・大分での公演に指原も「今日は大分でできて本当に幸せでした。いい思い出になりました」と感慨深げ。最後にファンに「大分のみんな、ただいま~!」と“おかわり”を求めると、「おかえり!」の大声援に笑顔を浮かべた。