巨人の「シーズン感謝祭」が8日に東京・両国国技館で行われ、丸佳浩外野手(32)が岡本和真内野手(25)の厳しい一面?を〝暴露〟した。
ステージに坂本と菅野、丸、岡本和が登壇したコーナーでは、4選手がそれぞれ悔しさが残る今季を振り返りつつ、来季への抱負を語った。坂本は「来年の感謝祭ではいい報告ができるように頑張ります」、菅野も「来年は何かタイトルを取れるような活躍をできるように」と引き締まった表情で話した。
そんな中で丸は「僕も今シーズンまったく働けなかったので、悔しいシーズンでした」と切り出すと「今シーズン、岡本さまが前半戦を一人で頑張ってくれた分、終盤ちょっと疲れちゃって、僕とか(坂本)勇人さんに『ええ加減にせえよ』というお叱りの言葉をいただいたので、そういった言葉が出ないようにしっかりとサポートしていけるように頑張ります」と告白した。
果たして真実なのか、いつもの〝岡本イジリ〟なのか…は定かでないが、直後にマイクを持った岡本和は特に否定するわけでもなく「こんばんは。最後、ケガしてしまったので申し訳ない気持ちでいっぱいですし、来シーズンはケガなく1年間戦えるように頑張ります」と意気込んでいた。