ニューイヤー駅伝の常連チームとして知られる八千代工業が10日、今年度末で活動を休止することを発表した件を受け、青学大を5度の箱根駅伝優勝に導いた原晋監督が10日、自身のツイッターを更新。陸上界の未来に強い危機感をのぞかせた。

 八千代工業の陸上部は、1991年に創部。ニューイヤー駅伝には通算14回出場しているが、同社のホームページ上で「将来を見据え、新たな領域に経営資源を振り向ける必要があることから、今年度末をもって陸上競技部の活動を休止することといたしましたので、お知らせいたします」などとコメントした。

 そんな中、原監督は「駅伝界に悲しいお知らせが…」と切り出した上で「実業団駅伝が箱根駅伝のように視聴率30%を超えるコンテンツならばこんな事態にはならないであろう!?クラブチーム参加や統一予選会等改善改革必要だろう!その内ニューイヤー駅伝の放映はなくなり更に廃部企業が増える負の連鎖になりかねないな…」とつづった。

 かねて陸上界の発展を目標に掲げてきた原監督。原監督の改革案は果たして重鎮たちに届くだろうか…。

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