ポーランドで22日~24日かけて開催されたヒューマンビートボックス最大規模の世界大会「Grand Beatbox Battle 2021」で、日本代表として参加した「SARUKANI」が「TAG TEAM LOOP部門」で日本人初の世界1位、「CREW部門」で2位となった。
SARUKANIは日本を代表するビートボクサー・SO―SOを中心にRUSY、Kohey、KAJIの4人で構成されるビートボクサー集団。パフォーマンスをすると会場に詰めかけた満員の観客はノリノリ。パフォーマンスを終えると、大きな拍手が巻き起こった。
同大会は2009年にスイスで始まり、11年から国際大会になった。その後も年々、規模は大きくなり、今では世界中のビートボクサーが集まり世界一を決める大会となっている。