人気女優・有村架純(22)の実姉がDカップグラドル・新井ゆうこ(24)だったとの本紙スクープ(5月21日付)について、新井が「週刊大衆」でその事実を初めて認めた。

 新井、有村姉妹は本紙報道に言及しないままだったが、姉が沈黙を破った。“秘密の姉妹関係”だったため、暴露されたことに複雑な思いだったようだが、新井は「今はプラスに考えようと思っています」という。

 同誌で新井は「家でお母さんにお手伝いを頼まれても、架純の方がテキパキやります」と話し、カラオケでは「私はアニソンを歌って、妹ははやりのJポップを歌います。すっごく仲良しです」とも明かした。

 本紙が先月17日に新井を直撃取材して事実確認をした際は「いきなり取材されて困ります」と困惑。「(有村は)妹じゃありません」「違ったらどうするんですか?」などと、こわばった表情で反論する場面もあった。ブレークした妹に迷惑をかけまいと、とっさに否定したのだろう。

 今後は姉妹共演も期待されるが、有村の所属事務所のジャッジにかかっている。昨年のCM起用社数ランキングの女性部門で、14社で1位のローラ(25)に次ぎ、有村は13社で2位(ニホンモニター調べ)。

「有村は今年もCM契約数が多い。所属事務所にとっては稼ぎ頭です。姉の新井に万が一、スキャンダルでも発覚したら、有村に火の粉がかかるし、CMスポンサーとの契約問題にも発展しかねない。それを恐れて、有村側は姉妹関係の公表を控えていたと思われます。一連の報道を受け、バラエティー番組ではさっそく姉妹共演の企画も持ち上がっているようだけど、それも有村の事務所の判断次第になりそう」とはテレビ関係者。

 周知の姉妹になったのだから、堂々と共演してほしいものだが…。