米スポーツサイトのブリーチャーリポートは8日(日本時間9日)、プレーオフ出場を目指す「各球団の最大の弱点と考えられる解決策」というタイトルの特集記事を掲載した。

 吉田正尚外野手(32)が所属するレッドソックスは「先発4番手と5番手」が最大の弱点と指摘。4番手のビューラーがここまで19試合の先発で6勝6敗、防御率5・74と期待外れで「年俸2100万ドル(約31億円)を投資したが、プレーオフ出場権がかかっている状況で彼に5日おきにボールを渡し続ける理由にはならない」とバッサリ。そこで、ディバースのトレードでジャイアンツから移籍し、傘下マイナー3Aで過去4試合で防御率2・45と好調の左腕ハリソンを「試してみる」ことを解決策に挙げた。

 ダルビッシュ有投手(38)と松井裕樹投手(29)のパドレスの弱点は「本塁打不足」。解決策は「パドレスが抱える『即戦力』の打者の中でおそらく最も有望」とみられるブルックスを再昇格させるか、トレード期限前に獲得したオハーン、ロレアノ、フェルミン、ワグナーに「期待するしかない」とした。

 今永昇太投手(31)、鈴木誠也外野手(30)のカブスは「先発ローテーション」が弱点で、解決策に挙げたのは「フレクセンを先発させる」こと。「少なくともタイロンかアサドが復帰するまで、試してみる価値はあるかもしれない」と指摘した。

 千賀滉大投手(32)のメッツはソト、アロンソ、リンドア、ニモの上位ビッグ4が健在だが「もう半分の打線」、つまり5番から9番までが弱点であると指摘。解決策は「ビエントスとマウリシオの熱い手に乗る」とした。

 大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)が所属するドジャースは「どこかへ行ってしまった攻撃力」が弱点で、「最初の81試合では平均5・7得点だったが、後半はわずか3・9得点。この期間の成績は16勝18敗だが、ロッキーズとホワイトソックスとの対戦を除くと11勝18敗だ」と説明した。そこで「殿堂入りは確実」という「ベッツの打順を下げること」を解決策に挙げた。