ドジャース・佐々木朗希投手(23)が26日(日本時間27日)の本拠地ロサンゼルスでのパイレーツ戦に先発。6回途中まで自己最多の93球を投じ、5安打、3失点で6度目の登板でもメジャー初勝利はお預けとなった。
初回に投じたこの日の初球をクルーズに先頭打者アーチとされたが、大崩れせず。1点リードの5回に一死二、三塁のピンチを招き、再びクルーズに逆転の2点適時打を浴びながらも味方打線がすぐに同点に追いつき、勝敗はつかなかった。佐々木は「いつもよりいい感じでストレートを投げられたのでよかった。コントロールもある程度自分が思ったところにいっている感じもあったので、あとは球速や球威が上がってきたらもう少し楽になるんじゃないかな」と手応えを口にした。
援護点もさることながら、味方の好守も見逃せない。中でも中堅手のアンディ・パヘス外野手(24)は佐々木にとって切っても切り離せない〝恩人〟だ。5回一死一塁でレイノルズが放った中堅への大飛球をパヘスがフェンス際でジャンピングキャッチ。打球があと数十センチ高ければフェンスを越えていた当たりだった。佐々木は直前に2点を失っていただけに、長打となっていればビッグイニングを献上していたかもしれない。
パヘスには12日(同13日)のカブス戦で満塁本塁打を幻にしてもらい、19日(同20日)のレンジャーズ戦でもホームランキャッチでソロを消してもらった。佐々木は少なくとも5失点分をパヘスの好守備で防いでもらっており、SNS上などでは「朗希はパヘスにおごりね」「一生頭が上がらなさそう」「ちゃんとプレゼントしないとね」など〝おもてなし〟を求めていた。
ちなみに佐々木の今季年俸は76万ドル(約1億1400万円)、パヘスは77万ドル(約1億1500万円)となっている。












