元テレ朝・前田有紀さん フラワーアレンジメント実演「ついつい台本のMC部分を見てしまって…」

2018年02月19日 20時47分

前田有紀さん

 テレビ朝日の元アナウンサーで、フラワースタイリストの前田有紀さん(37)が19日、東京ドームで行われた「世界らん展 日本大賞2018」を訪れ、自宅でできるランを使ったフラワーアレンジメントを実演した。

 前田さんは、テレ朝のアナウンサー時代は情報番組やバラエティーなど幅広く担当し「やべっちF.C.」などスポーツ番組でも活躍。“明るく親しみのあるキャラ”で人気だったが、2013年に英国留学のため惜しまれつつ同局を退社すると、15年には一般男性と結婚、昨年12月に第1子となる男児を出産した。

 昨年9月にはデザインを初監修したオンラインショップ「世界の花屋」をオープン。現在はフラワースタイリストとして忙しい日々を送る。

 前田さんは「実はこういったイベントに出演してなくて緊張してます。台本を見た時についついMC部分を見てしまって…。懐かしいって感じで」と、はにかみながら局アナ時代のクセが抜けないことを明かした。

 10年間勤めたテレ朝を退社した理由を聞かれると「ちょうど10年で退社しました。いろんなサッカーの一流選手をインタビューする中で、好きなことを仕事にする人の目は本当に輝いていて。私も好きなことに挑戦したら、どんなに輝けるんだろうと興味が出て、新しい世界に飛び込む決心をしました」と告白。

 アナウンサーの仕事については「テレビ朝日もいい方ばかりで、アナウンサーも楽しかったんですけど、もっと楽しいことをやったらどうなるんだろう?と思って」と当時を振り返った。

 また、海外留学で訪れた英国のコッツウォルズ・グロセスター州の古城で、見習いガーデナーとして働いた時代を聞かれると「ホームステイ先から古いお城まで牧草地を歩いていくんですけど、少し前までは六本木に行くために地下鉄に乗っていたので、『えらい違いだな~』と自分でも笑いながら通っていました」と話した。

 さらに「皆さんに退社を伝える前に、日本で(留学先の)インターン面接をしたんですけど、面接の方に『“退社予定”と書いてありますけど、本当ですか?』と驚かれました」と意外なエピソードを明かした。

 帰国後は東京・自由が丘にある「ブリキのジョーロ」という花屋で下積み生活を過ごした。前田さんは「修行が始まりましたけど、何もできないなって思った。ダンボールの梱包に時間がかかったり、掃除も行き届いてなくて怒られたり。でも、花屋に勤めてから体が丈夫になった気がします。服装も汚れてしまうので、安い服にしたり。服もボロッとしているけど、それが好きなことをしているなと誇らしかったです」と笑顔。修行時代も充実した毎日だったようだ。

 今後の夢については「花屋に勤めていて、同世代の方が花を飾るのが減ってきているなと感じた。いろんな人に花や緑を飾るきっかけになりたいです」と誓った。