元KARA知英 初主演映画でオッサンに変身

2018年02月17日 18時21分

知英(左)と竹中直人

 韓国のアイドルグループ「KARA」の元メンバーで女優の知英(24)と俳優の竹中直人(61)が17日、名古屋市内で行われた映画「レオン」(24日全国公開)の舞台あいさつに出席した。

 映画初主演の知英が演じるのはスタイル抜群ながら、自分に全く自信が持てず、男性社員に「ムダパイ(無駄に大きいおっぱい)」と陰口を叩かれる派遣OL・小鳥遊玲音。ある事故がきっかけで、派遣先のワンマンセクハラ社長(竹中)と心が入れ替わってしまい、互いに元に戻ろうと悪戦苦闘するうちに、思いもかけない事実が明らかに…という、痛快な抱腹絶倒ムービーだ。

 見どころはなんといっても知英の「オジサン演技」。がに股歩きやつまようじでシーシーするなど典型的なしぐさだけでなく、表情までも見事にオジサン化。かと思えば、女の武器を駆使して男性に迫る場面もあり、両極端な表情が楽しめる。

 大変な苦労があったと思いきや「だって演技ですから。それに普段からこういう表情よくするんです。変顔が好きだから」。

 竹中の存在も大きな支えとなった。「全く自分の中にないものを作らなければいけなかったのですが、クランクインの前に(塚本連平)監督さんを含め、竹中さんと一緒に本読みをしっかりやったことで、作ることができました。初共演ですが、本読みのときから温かく見守ってくださって。安心して挑戦しよう、なんでもできるという気持ちになれました」

 竹中はそんな知英を「役者というのは共演者によって変わる。知英という新しい女優さんと出会えたことがとても面白かった。知英はめちゃくちゃシリアスな演技も、ぶっ飛んだ演技もできる、振り幅の広い素晴らしい女優です」と絶賛した。

 竹中の“乙女的演技”も必見の「レオン」。中身が入れ替わった2人らしく「声を出して笑ってもらいたい」(竹中)、「楽しくなって、元気をもらってください」(知英)と息ぴったりでPRした。