世界で話題の韓国ヘンテコオブジェ インパクトの裏に“恨みの文化”

2018年02月17日 16時30分

 平昌五輪の謎のオブジェ、通称「モルゲッソヨ像」が、話題になっているのは本紙既報通り。さらには開会式で登場した「人面鳥」に度肝を抜かれた人も多い。

 ソウルや釜山などの街を訪れると、日本人の感覚からすればちょっと不気味に見えるような生々しいオブジェは、韓国の街中でよく目にする。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は「共通していることは具象的であることです。韓国人は抽象表現よりも圧倒的に具象表現を好むようです。それは彼らの恨みの文化にも起因していると思われます。元慰安婦のおばあさんの収容施設ナヌムの家の中庭にある“大地の女”と題したブロンズの像は、地面の中から上半身をのぞかせている全裸の老婆の像なのですが、見た目のインパクトは絶大です」。

 大地の女像は、高齢女性の裸体を美化せず、生々しく具体的に表現している。

 但馬氏は「しぼんだ乳房は多くの子を育てた印、節くれだった指は家事労働の証し、たるんだ腹は出産の経験を意味するそうです。つまり、韓国人にとっての“理想のお婆さん像”ということでしょう。『本来なら幸せな結婚をし、子を産み、沢山の孫に囲まれているはずのハルモニの人生は、日本帝国主義によって奪われた。この像のような人生を返せ』とでも言っているかのようです」と語る。

 米国が落とした原爆に対し、日本人は「過ちは繰り返しません」とまるで自分たちに責任があるような碑を建てる奥ゆかしさがあるが、韓国の精神構造とは大きな違いがあるようだ。