【ブルーリボン賞】斉藤由貴 ユースケにまさかのクレーム「帰ったのかと思った」

2018年02月08日 19時30分

ユースケ・サンタマリア(右)に話しかける斉藤由貴

 東京映画記者会(東京スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第60回ブルーリボン賞」の授賞式が8日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、斉藤由貴(51)が「三度目の殺人」で助演女優賞を手にした。

 1985年に初主演した「雪の断章 —情熱—」で新人賞を獲得して以来の受賞となった斉藤は昨夏、主治医とのハレンチな不倫関係を暴露されて活動を自粛。昨年末から再スタートを切って以来、初の授賞式とあって表情は硬かった。

「本当にありがとうございます。32年前のことは何も覚えていませんが、こんなふうに思いがけず年月がたって、また賞をいただけるのが夢みたいな気持ち。思いがけないプレゼントだと思っています。私を選んでくださった記者会の皆さんに心から感謝します」と慎重に言葉を選びながら感謝を口にした。

 会場には両親と親族が応援に駆けつけ、娘の晴れ姿を見守った。昨年は一家でつらい思いをしただけに、思いもひとしおだったのだろう。斉藤は「今日は母に来てもらっている。お母さん、ごめんね。来てくれてありがとう」と壇上から“公開謝罪”した。

 この日は午前中に映画の衣装合わせをしてから会場入りした。「映画はすばらしい。女優にとってすばらしい場所だと実感している」と、モチベーションも上がっているようだ。

 そんな斉藤にエールを送ったのが司会の大竹しのぶ(60)だ。

「去年はいろいろ大変だったけど、私たちは自分で評価されるから、自分のことは自分で考えなきゃいけないでしょ」と話しかけると、場内の張り詰めた空気が一気にはじけて大爆笑。斉藤も「今日、大竹さんと会えてうれしいです」と笑みを浮かべると、大竹は「私もいろいろあったから。いい仕事ができると、それは大きな喜びなので、これからもいい作品に出会ってください」と自らの過去をネタにしながら激励した。

 おかげですっかり元気を取り戻した斉藤は、助演男優賞のユースケ・サンタマリアに「本番中にトイレ行くのだけはやめてもらえませんか。帰ったのかと思いましたよ。それと本番中に『俺、のど渇いたんだけど』と言うし」とクレームをつけた。

 いきなり矛先を向けられたユースケは「言わなきゃ誰も気付かなかったのに。膀胱炎になりそうだったので。最近、トイレが近いの。水分を多く取るからかな。今度、精密検査してくる」と苦笑しきりだった。