劇団4ドル50セント・糸原美波 旗揚げ本公演で涙「誰が主役でもおかしくなかった」

2018年02月08日 16時22分

旗揚げ本公演を行った劇団4ドル50セント

 秋元康氏(59)がプロデュースする「劇団4ドル50セント」の旗揚げ本公演「新しき国」が8日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで初日公演を迎え、公演前にキャスト30人が囲み取材を行った。

 同劇団は5000人の応募から選ばれた16歳から27歳までの女性20人・男性10人の計30人、9割が演技未経験のフレッシュな面々で構成される。

 本公演のメインキャストは30人の中からオーディションで8人を選出。1月にユーチューブで生発表された。

 主役を務める糸原美波(21)は「やっと旗揚げ公演。すごく緊張しているんですけど、一生懸命、精一杯演じられたらと思います」と意気込んだ。

 見どころを聞かれると、糸原は「最後が一番の見どころ。1トンの雨を降らすので、そこを見ていただけたら」。稽古場を訪れた秋元氏からは「もっと味が欲しい。人としての味が全然足りない」と厳しい指摘を受けたことを明かし、「一人ひとり、個性あふれる味を出したい」と力を込めた。

 メインキャスト8人から漏れた隅田杏花(21)は選ばれなかった悔しさを口にして涙を見せれば、メインキャストの一人、谷口愛祐美(20)は「緊張すると、人前で涙が止まらない。きのうの夜から涙が…」と終始泣きっ放し。糸原も「主演を聞いた時はすごく責任を感じて。落ちた子たちの誰が主役でもおかしくなかった」と涙すると、見かねたリーダーの岡田帆乃佳(21)は「今日、初日だよ? 頑張ろう!」と叱咤激励した。

 旗揚げ本公演「新しき国」は12日まで。