桜田淳子35年ぶり新曲で本格復帰?気になる統一教会との距離感

2018年02月09日 11時00分

桜田は芸能活動再開にやる気マンマンだ

 芸能界引退状態の桜田淳子(59)が7日、デビュー45周年の記念日に当たる25日に新アルバム「マイ・アイドロジー」をリリースすると発表した。アルバムには35年ぶりになる新曲を収録するほか、3月にはファンイベントも予定されている。本格的な芸能活動再開になりそうだが、やはり気になるのは統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係だ。そこで最新事情を追跡してみると――。

 今回のアルバムには35年ぶりの新曲「ありがとうのかわりに」が収録されている。作詞・作曲を手がけたのは何と桜田自身だ。新曲のほか、代表曲「サンタモニカの風」「リップスティック」「しあわせ芝居」の新録バージョンも収録。「桜田淳子プロジェクト」のホームページで限定発売される。

 3月27日には東京・銀座博品館劇場でファンイベント「マイ・アイドロジー スペシャル~ありがとうのかわりに」も開催。本格的に芸能活動を再開しつつある。

 桜田は「私にとって、35年ぶりのニューアルバム。作詞・作曲もし、レコーディング前夜は興奮してなかなか寝付けませんでした。でも今はイメージ通りのものを作ることができたという幸福感に包まれています。45年間、桜田淳子を見守ってきてくださった皆様へ――ありがとうのかわりに、あなたに贈ります」とコメントした。

 さらに、3月21日には別の新アルバム「Thanks 45~しあわせの青い鳥[The Live Anthology]」を発売することが、ビクターエンタテインメントの公式サイトで発表された。過去にリリースされたライブアルバムの中から本人が選んだ45曲のほか、ラジオ番組の音源も収録されている。

 1972年にオーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ系)でグランドチャンピオンに輝いた桜田は翌年デビュー。瞬く間に人気者になったが、92年に統一教会(当時)の国際合同結婚式に参加。これが日本を揺るがす大騒動となり、そのまま引退状態になった。

 2006年にはエッセーを出版したり、ごくまれに活動。13年には所属事務所だったサンミュージックの相澤秀禎代表取締役会長の通夜に参列し、約16年半ぶりに公に姿を見せた。同年に博品館劇場でイベントを行い、約21年ぶりにファンと触れ合った。昨年も同所でイベントを開催している。

 テレビ局関係者は「いよいよ今年、芸能活動再開の動きが本格化しそうです。35年ぶりに作詞・作曲した新曲を発表したのは、その意気込みの表れでしょう。すでに3月のファンイベントの後にも、いくつか仕事が内定しているとか」

 桜田が芸能活動を再開する上で、どうしても“ネック”になるのが統一教会の存在だ。現時点では、やはりテレビ出演などは難しく、直接ファンを相手にした仕事が中心になるだろう。ただ、桜田自身と世界平和統一家庭連合の間に、徐々に“距離”ができつつあるとの情報もある。

「桜田は、まだ信者ではありますが、ここ数年、例えば講演など宗教活動は行っていません」と芸能関係者。本格復帰に向けて、着々と準備は進んでいるようだ。