デビュー50周年の前川清 糸井氏プロデュースで“不倫ソング”?

2018年02月08日 11時00分

前川清(左)と糸井重里氏

 歌手・前川清(69)が6日、都内で歌手50周年コンサートを開催した。

「内山田洋とクール・ファイブ」のリードボーカルとして「長崎は今日も雨だった」(1969年2月5日発売)でデビューした前川は、今年記念すべき50周年を迎えた。コンサートは同曲で始まり数々のヒット曲を39曲、「サンキュー」という意味を込めて熱唱した。息子で歌手の前川紘毅(32)、娘の前川侑那(26)と親子共演もした。

「始める前は50周年という感じがしなかったのですが、『よかった』『ありがとう』というお客様の言葉で聞いて、50年やって良かったなと思いました。よく潰れないで、できましたねえ」と前川節で喜びをかみ締めた。

「前川のコンサートは歌だけではなく、『8時だョ!全員集合』『欽ちゃんのドンとやってみよう!』で磨かれたトークも魅力。淡々と面白いことを言うのが人気」と音楽関係者。この日のコンサートも、トークに花が咲いて50分ほど押した。2200人超満員の観客から笑顔が絶えなかった。

 また、50周年プロジェクトのリーダーにコピーライターの糸井重里氏(69)が就任し、5月16日には糸井氏作詞の50周年記念曲「初恋」をリリースする。前川のソロデビュー曲「雪列車」(82年)の作詞を糸井氏が手がけて以来のタッグで、糸井氏は「(九州ローカルで旅番組に出演しているため)九州での前川さん人気はすごいんですよ。地元の応援をちゃんと背負って、全国を回る1年にできないかなと。ぼく主催のコンサートも考えています」と構想を明かした。また記念曲「初恋」については「もしかしたら不倫ソングになるかもしれない」と“物騒”なことも口にした。

 前川は「私はまな板の鯉でございます。糸井重里さんにどういうふうに料理してもらえるのか、楽しみ」と糸井プロデュースを心待ちにしている様子だった。