前川清50周年記念曲は不倫ソング? 作詞は糸井重里氏

2018年02月06日 20時00分

前川清(左)と糸井重里氏

 歌手・前川清(69)が6日、都内で歌手50周年コンサートを開催した。50周年プロジェクトのリーダーには、同い年でコピーライターの糸井重里氏(69)が就任。5月16日に糸井が作詞する50周年記念曲「初恋」をリリースする。

「内山田洋とクール・ファイブ」のリードボーカルとして「長崎は今日も雨だった」(1969年2月5日発売)でデビューした前川は、今年ついに記念すべき50周年を迎えた。

 コンサートは同曲で始まり、数々のヒット曲を39曲、「サンキュー」という意味を込めて熱唱した。息子で歌手の前川紘毅(32)、娘の前川侑那(26)もステージに上がり、親子共演を果たした。

「始める前は50周年という感じがしなかったのですが、『よかった』『ありがとう』というお客さまの言葉で聞いて、50年やって良かったなと思いました。よく潰れないでできましたねえ」と素朴な前川節で、喜びをかみ締めた。

 糸井氏が50周年プロジェクトのリーダーになったのは、前川が電話して依頼したことがキッカケだという。前川のソロデビュー曲「雪列車」(1982年)の作詞を手がけたことがある糸井氏は「(九州ローカルで旅番組に出演しているため)九州での前川さん人気はすごいんですよ。地元の応援をちゃんと背負って、全国を回る一年にできないかなと。ぼく主催のコンサートも考えています」と構想を明かした。また記念曲「初恋」については「もしかしたら不倫ソングになるかもしれない」と“物騒”なことも口にした。

 前川は「私はまな板のコイでございます。糸井重里さんにどういうふうに料理してもらえるのか、楽しみに迎えたいと思います」と笑みを浮かべた。