ナタリー・エモンズ“日本の魅力”宣伝不足を指摘「美しい自然があることを外国人は知らない」

2018年02月06日 16時46分

ナタリー・エモンズ

 ホテル比較サイトのCMで注目された美女ナタリー・エモンズ(年齢非公表)が6日、都内で行われた「インバウンド促進新キャンペーン発表会」(観光庁、日本政府観光局=JNTO主催)に出席した。

 米国出身のナタリーは「大阪で働いていた時は大阪城を見て心斎橋でお好み焼きを食べ、京都のお寺に行ってから奈良で鹿にせんべいをあげて楽しかった。フレンドリーだけど、たまにアタックしてくるの。熊野古道を8時間歩いた時は疲れたけど、とても癒やされた」と満足げな笑みを浮かべた。

 とりわけ「食」で日本を満喫しているようで「博多では並んで屋台のラーメンを食べた。もつ鍋もおいしかった。日本はすき焼きなどの和食がおいしいのはもちろん、和食以外のフレンチトーストやパフェ、クレープなどもおいしい」と語った。
 そして「日本の歴史や文化は有名だけど、美しい自然があることを外国人は知らない。だから、私も日本でスノーボードをした時には感動した」と自らの体験をもとに、日本の魅力を海外に宣伝する重要性を説いた。

 2012年に836万人だった外国人旅行者数は、17年に過去最高の2869万人(約3・5倍)に増え、消費額は4・4兆円を記録した。ただ、所得水準が高く成熟した観光市場を擁する欧米豪の旅行者はまだ少ない。訪日外国人の85%はアジアからの旅行者だ。

 JNTOでは20年の東京五輪に合わせ、訪日客4000万人、8兆円の消費額を目標に定めており、観光大国に向けて海外での認知度アップを目指す。