小籔千豊「有賀さんは上品で優しくかわいらしかった」

2018年02月05日 13時44分

左からすっちー、小籔、川畑、酒井

 吉本新喜劇座長の小籔千豊(44)、川畑泰史(50)、すっちー(46)、酒井藍(31)が5日、大阪市の吉本興業本社で「吉本新喜劇全国ツアー2018」の開催会見に登場した。

 来年3月1日に60周年を迎える吉本新喜劇の4座長が一堂に集結。3月21日から6月3日まで、22都道府県23か所、約9年ぶりとなる全国ツアーを開催する。レジェンドゲストの参戦も決まっているが、小籔は「振りかぶりすぎ。ただの座員です」と笑った。

 小籔は15年以上前、自身の体験や東京の吉本関係者から「こっちで知られてるのは(池乃)めだかさん、(Mr.)オクレさん、チャーリー浜さん、島木(譲二)さんくらいや」と言われたことで、新喜劇の名が名古屋から東に届いていないことを痛感したという。こうした経験から全国ツアーを意識。「東京と大阪の笑いの違いとか聞かれますけど、僕は一緒やと思ってるので、全国のお客さんに知っていただけたらいいんじゃないかと思った。10年後、20年後、僕が『こや爺(じい)』とか呼ばれるようになった時に、若手から『明日、山形で営業ですわ』『青森はお客さんがすぐ入りました』とか言われる日が来たらいいなと思って頑張りたい」と意気込んだ。

 そんな小籔のツアーの楽しみは食べ物だ。「名古屋ではピザが楽しみ」と言うと、すっちーは「全部の都市でピザ頼むのやめてくださいね。普段の打ち合わせから、まあまあの確率でピザを頼むんですよ。しかも、なかなかの量。ちょっとだけ苦痛なんです」と小籔のピザ好きを暴露。川畑も「この前の公演の打ち上げでも、イタリアンの店でピザとかがいっぱい。(大ベテランの)桑原(和男)師匠が何食べてええか分からんで、ドギマギしてた」と苦笑いした。

 この日、元フジテレビアナウンサーでタレントの有賀さつきさんが、1月末に死去していたことが分かった。小籔は「最近はなかったですが、クイズ番組や特番とかで何度か、ご一緒させてもらった。本当に残念です。ご病気とも知らなかった。僕らにもベテランさんと変わらず敬語で、笑ってくれたり優しかった。上品でおごることもなく、かわいらしい人でしたね」と語った。