“タカマツ”世界選手権初Vに照準「まだ16強の壁越えたことない」

2016年08月25日 19時58分

バドミントン女子ダブルスで史上初の金メダルに輝いた高橋礼華(左)、松友美佐紀ペアとシングルスで銅メダルを獲得した奥原希望(右)

 バドミントン女子ダブルスで史上初の金メダルに輝いた“タカマツ”こと高橋礼華(26)、松友美佐紀(24=ともに日本ユニシス)組が25日、都内で会見した。

 

 日本バドミントン協会から花束で祝福されたタカマツは終始笑顔。協会や日本オリンピック委員会(JOC)、所属から1人当たり総額1000万円を超える報奨金を手にすることも確実になった。

 

 高橋が「思ったより緊張しなくて、リラックスして挑めた。誰もが勝ちにきてる大会で一番になれたことはうれしい」と言えば、松友も「まさか本当に金メダルを取れるとは思わなかった。勝ちたいと思っていた大会で結果を残せたのは素直にうれしい」と声を弾ませた。

 

 試合後には陸上を観戦し、男子400メートルリレー銀メダルの歴史的瞬間を目の当たりにした。高橋は「リレーを見た時はすごくはしゃぐぐらい応援したので、すごい楽しかった」と興奮気味に振り返った。

 

 4年後の東京五輪では連覇が期待されるが、一戦一戦を全力で挑む、ひたむきな姿勢は変わらない。今後の目標に世界選手権初優勝を掲げたタカマツは「まだ世界選手権でベスト16という壁を越えたことがない」(高橋)、「まずそこに向かっていけたら」(松友)と気持ちを新たにした。