【レスリング】吉田「一日たってすっきりした」と笑顔 現役続行も示唆

2016年08月20日 01時48分

レスリング女子メダリストの吉田、伊調、登坂、土性、川井(左から)

【ブラジル・リオデジャネイロ19日発】レスリング女子53キロ級でまさかの銀メダルに終わった吉田沙保里(33)が、メダリスト会見に出席した。

 涙の銀メダルから一夜明けた吉田は「昨日はたくさん泣いて、ご心配、迷惑をかけてしまった。一日たってすっきりした。思い出すと悔しさがこみ上げて涙が出てしまうけど、時間がたてば大丈夫だと思う」と明るい表情で語った。

 少しずつショックは癒えているようで、「終わった後はゆっくりしたい。とりあえず温泉に行ったり、おいしいものを食べたい」。東京五輪ついては「できれば4年後を目指していきたいと思うけど、これからゆっくり考えたい」と現役続行の可能性も示唆した。

 同じく会見に臨んだ58キロ級の伊調馨(32=ALSOK)は前人未到の五輪4連覇に「自分一人ではここまで来れなかった」と改めて支えてくれた人たちへの感謝を口にし、東京五輪については「今後のことはゆっくり考えたい」と語るにとどめた。

 また、ともに金メダルを獲得した女子48キロ級の登坂絵莉(22=東新住建)、63キロ級の川井梨紗子(21=至学館大)、69キロ級の土性沙羅(21=至学館大)は東京五輪で「2連覇したい」と口を揃えた。