【レスリング】69キロ級・土性沙羅も逆転金!日本3階級制覇

2016年08月18日 08時06分

逆転で金メダルを獲得した土性沙羅

【ブラジル・リオデジャネイロ17日(日本時間18日)発】レスリング女子69級決勝で、土性沙羅(21=至学館大)がロンドン五輪72キロ級金メダリストで昨年の69キロ級世界王者のナタリア・ボロベワ(ロシア)を逆転で下し、金メダルを獲得した。

 

 口頭注意を3回取られる苦しい展開だったが、第2ピリオド残り30秒、0―2の場面で一瞬のスキを見逃さず相手を背後から捕らえ2点を獲得。同点の場合はビッグポイントが有利なため、勝利した。

 

 これで48キロ級・登坂絵莉、58キロ級・伊調馨と合わせ、レスリング女子で日本は3階級を制覇した。

 

 土性の話「本当にうれしいというのが率直なところ。これまで支えてくれた方のおかげです。涙が出ました。勝ったら(栄)監督を肩車しようと決めていた。(残り30秒から逆転)最後まで諦めずにやろうと決めていた」

 

【プロフィル】どしょう・さら 1994年10月17日生まれ。三重県出身。吉田沙保里も所属していた一志ジュニア教室でレスリングを始め、2004年から全国少年少女選手権を3連覇。11年には世界ジュニア優勝を果たした。世界選手権では13年から3大会連続(銅、銀、銅)のメダルを獲得中。159センチ。