【体操】白井健三「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」成功させ銅メダル

2016年08月16日 03時35分

跳馬で銅メダルを獲得した白井健三(ロイター)

【ブラジル・リオデジャネイロ15日(日本時間16日)発】ついに新技炸裂だ! 体操男子種目別跳馬が行われ、白井健三(19=日体大)が新技を成功させて、銅メダルを獲得した。

 

 3人目で演技した白井は1本目に新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」に挑戦。着地がわずかに乱れたが、白井はガッツポーズで成功をアピールした。Eスコア(実施点)が9・433点となり、15・833点の高得点を叩き出した。

 

 2本目もドリッグス(伸身カサマツ跳び1回半ひねり)で15・066点(Eスコア=9・466点)。平均で15・449点となり、ルーマニア選手と同点で並んだが、大技を披露した白井が上位となって団体金に続く今大会2個目のメダルをゲットした。

 

 大本命視された前日の種目別床運動ではまさかの4位。勝負をかけた新技挑戦で“ひねり王子”が意地を見せた。

 

 白井の話「今日は気持ち良くやろうと思っていた。10代最後の試合、五輪も4年後までないし、自分で満足しようと思った。(新技は)映像は見ていないが(見たら)自分で感動すると思う。昨日の床(運動)で悔しい思いをしたけど、こういうもので練習で頑張ってきたことが返ってくると思った」