【柔道】90キロ級金・ベイカー茉秋 一夜明け「とんこつラーメン食べたい」

2016年08月12日 11時51分

水泳の星奈津美(右)とともに一夜明け会見に臨む田知本遥(左)とベーカー茉秋

【ブラジル・リオデジャネイロ11日(日本時間12日)発】リオ五輪・柔道男子90キロ級のベイカー茉秋(21=東海大)、同女子70キロ級の田知本遥(26=ALSOK)の金メダリスト2人が、一夜明け会見。前夜は全く寝つけなかったというベイカーは「試合後にアドレナリンがいっぱい出たんでしょうね」と苦笑い。「今はとんこつラーメンが食べたいです」と無邪気に語った。

 自身が悔やむのは決勝で一本を取れなかったことだという。それでも、今回の金メダルは日本柔道にとっても大きな前進に違いない。「2013年にシニアデビューした時は、この階級が苦手でした。ただ国際合宿や大会を通じて外国人選手の長所、短所、そしてその戦い方がわかった。経験を積むことで苦手意識がなくなったんです」

 4年後も、同じく金メダルを獲得した73キロ級の大野将平(24=旭化成)とともにニッポン柔道を引っ張っていく存在だ。ベイカーは「人気が低迷する柔道界を盛り上げたい」と今以上の奮起を誓った。

 また、田知本は「夢を達成できたと、しみじみ感じている」と喜びをかみ締めた。