【サッカー】ハリル監督 手倉森ジャパン攻撃陣を評価

2016年08月09日 16時30分

ハリルホジッチ監督から絶賛された浅野(右)

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が、手倉森ジャパンの戦いぶりを高く評価した。

 8日、リオ五輪のコロンビア戦後に取材対応した指揮官は2―2の引き分けについて「失点に少し問題があった。こういう形で失点をすると難しい」とDF藤春広輝(27=G大阪)のオウンゴールなどミスが絡んだ形の失点に厳しい表情を浮かべた。

 ただ「1試合目よりも全然良かった。勝つ資格はあった」と試合内容は向上しているとの見方を示し、特に「オフェンスのクオリティーは高い。FW浅野(拓磨=21、アーセナル)とMF大島(僚太=23、川崎)は見ていてうれしくなった」と絶賛。6月のキリンカップから引き続き、A代表に抜てきする方針を示唆した。

 しかしながら、9月1日のUAE戦(埼玉)から始まるロシアW杯アジア最終予選のことを考えると不安は尽きない。指揮官は「UAEはすごく準備をしている。スペインで1か月合宿をして、これから中国にも行く」とリーグ戦開幕前のオフ期間を利用し、UAEが異例の長期合宿を敢行していることなどに警戒感を強めている。それに対して日本代表は「今、トレーニングをできない。そこで差がついている」と嘆くばかり。UAE戦前に4日しか合宿期間に充てられない現状にまたもや不満顔だった。