【サッカー】FW久保裕也の五輪招集断念 代役は鈴木武蔵

2016年08月03日 09時00分

久保裕也

【ブラジル・マナウス2日(日本時間3日発)】1次リーグ初戦のナイジェリア戦に向けて当地で調整を続けているサッカー男子の手倉森ジャパンは代表メンバーに選出したFW久保裕也(22)がリオ五輪に参加しないと発表した。

 当初は久保の五輪参戦に協力姿勢を示していた所属のヤングボーイズ(スイス)は、FW陣に負傷者が出たことを理由に久保の派遣を拒否。今大会はクラブ側に選手供出の義務がなく、日本サッカー協会の霜田正浩ナショナルチームダイレクター(ND=49)がスイスに渡ってクラブ側と交渉を重ねていた。

 しかし、メンバー変更のタイムリミットなどもあり、この日までに久保の招集を断念した。霜田NDは「デッドラインがあるなかでギリギリまで検討してきたが、苦渋の決断で招集を断念しました。残念な結果となったが(選手登録が18人なのに)17人で戦うリスクは避けないといけなかった」とコメントした。

 久保の代役にはバックアップメンバーからFW鈴木武蔵(22=新潟)を選手登録する。また鈴木に代わるバックアップメンバーを追加し、五輪アジア最終予選を戦ったFWオナイウ阿道(20=J2千葉)が手倉森ジャパンに合流するという。