【全米女子OP】シブコ耐えるゴルフで3日目も単独首位キープ! 74で4アンダー

2020年12月13日 10時33分

渋野は3日目も単独首位をキープ(ロイター=USA-TODAY-Sports)

【テキサス州ヒューストン12日(日本時間13日)発】ゴルフの海外メジャー「全米女子オープン」3日目(チャンピオンズGCサイプレスクリークC=パー71)、渋野日向子(22=サントリー)は1バーディー、4ボギーの74とスコアを落としたものの、4アンダーで単独首位をキープした。渋野を追う2位のエイミー・オルソン(28=米国)は1打差の3アンダー。

 前夜の雨でフェアウエーがソフトになり、ランが出なくなったことで、実質的に距離が伸びたことや難しいピン位置により、この日は各選手が苦戦。アンダーパーをマークしたのは2人だけという厳しいコンディションのなか、渋野は耐えるゴルフを展開した。

「しょっぱなからしてやられましたね」とスタートの1番は3パットのボギーとしたものの、2番パー4ではバンカーからの3打目を1・5メートルに寄せてパーをセーブ。

 単独首位で迎えたメジャーの決勝ラウンドという緊張感のなか「2番でパーを拾ったことで、ちょっとずつ自分の動きができるようになりました」。5番パー5では2打目をグリーン手間のバンカーまで運び、バーディーを奪った。

 その後は3つのボギーでスコアを落としたが、ピンチを何度もしのぎ「アプローチがうまくなったと思ってもいいんじゃないかと思います(笑い)」。17番パー4ではグリーン右のラフからもう少しでチップインという惜しいアプローチも見せた。

 この日の厳しいコンディションについては「自分のショットが悪い分、もっと難しく感じました」。それでも、フェアウエーを外したのは2回だけとティーショットが安定。ダブルボギーにつながるような大きなピンチは一度もなかった。

「スコアを落としたのがショックで、まだ一番上にいるのは不思議な気持ち。明日も自分らしく頑張りたいと思います」。メジャー2勝は日本人選手が誰も達成していない快挙。最終日も渋野らしい積極的なプレーで頂点を目指す。