ヤンキース・田中がようやく今季初勝利 筒香を二ゴロ、遊直に抑える

2020年09月02日 11時17分

今季初勝利を挙げた田中(ロイター=USA TODAY)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は1日(日本時間2日)に本拠地でのレイズ戦に先発して1本塁打を含む3安打2失点、7三振2四死球で今季初勝利(1敗)を挙げた。打者22人に84球投げた。チームは5―3で勝った。注目のレイズ・筒香嘉智外野手(28)との3度目の対戦は二ゴロ、遊直だった。


 序盤は丁寧に変化球を低めに集めた。初回は先頭打者の崔志万と2番のローをいずれも内角低めのスライダーで連続空振り三振に切り、ウェンデルには死球を与えたもののメドーズを三邪飛。2回は筒香を1ボールから二ゴロ、アダメズに左前打されたが、キーアマイヤーを二直併殺に仕留めた。

 3回は一死から四球でペレスを歩かせた後、崔志万を二ゴロ、ローをスプリットで空振り三振。味方打線は初回と3回にラメーヒューが2打席連続ソロで援護してくれた。

 4回は二死無走者で筒香を迎え、カウント2―2から6球目の速球で遊直に打ち取った。ここまで被安打1、48球と快調だった田中だが、5回に制球が少しだけ甘くなった。先頭アダメズに高めに抜けたスライダーを左翼へエンタイトル二塁打され、続くキーアマイヤーを2球で追い込みながら3球目を同点被弾。低めスライダーをバットの先で拾われ右翼2階席へ豪快に運ばれた。

 6回は2三振を含めて三者凡退と立ち直った。6回に味方打線が3点を奪って勝ち越し。6度目の先発で今季初勝利を手にした。チームは残り26試合。白星を積み上げていくだけだ。