メジャー30球団が7月2日にキャンプ再開へ 初日はウイルス検査と健康診断

2020年06月29日 12時48分

 米スポーツサイト、アスレチックのマキャフリー記者は28日(日本時間29日)にレッドソックスから得た情報をまとめ、メールで番記者たちに伝えた。メジャー30球団は7月23日(同24日)か同24日(同25日)のレギュラーシーズン開幕に向け、同1日(同2日)に本拠地などでキャンプを再開する予定だ。

 選手たちは集合日の同1日と同2日(同3日)に新型コロナウィルスの検査と健康診断を行う予定で、メディアの球場入りは同3日(同4日)から可能になる見込み。今季はレギュラーシーズンも含め、1試合につき35人の記者とカメラマンしか球場に入れないという制限があるため、全米野球記者協会発行のシーズンパスは使用できず、希望者は取材日ごとにパスの申請が義務付けられる。

 球場入りの際にはマスクの着用と、熱を測ることも義務付けられ、フィールドやクラブハウスへのアクセスは禁止。選手やコーチとの接触はできない。取材は全てビデオ会議アプリZoomなどオンラインを通じて行われる。

 フェンウェイ・パークの記者席は5階部分に位置するが密をさけてエレベーターの使用が禁止になるため、記者はスロープを上り下りすることになった。年配の記者には結構厳しい。

 通常メジャーではメディア用の食事が用意されるが、現時点では明らかになっていない。食料や飲料の持ち込みは可能になるとのこと。

 キャンプは午前9時から午後3時の間に行われる見通しだが、6時間の全体練習を行うという意味ではない。選手たちはそれぞれの距離を保つため、入れ替わって行う。Zoomによる取材、インタビューはその時間内で不定期に実施される予定だ。30球団がほぼ同じ対応だろう。

 NPBの練習や公式戦とほぼ同じ対応だが、CNNが28日に伝えたところ、全米では50州のうち36州で先週より感染者が増えている。予定通り開幕できる保証はない。