【戸田SGクラシック】GP覇者、MVPの峰竜太が最も怖い存在

2019年03月15日 18時05分

峰竜太

【ボートレース戸田・SG第54回クラシック(16日開幕)総展望】2019年のSG戦線開幕! 同時に平成最後のSGとなるボートレース戸田の「第54回クラシック」が16日に開幕する。前年覇者、昨年のグランプリ優出、GⅠ&GⅡ優勝、優勝回数上位が激突する今大会。戸田では7年ぶりのSG開催とあって地元・埼玉支部の桐生順平、中田竜太は気合満々だ! 18年賞金王&MVPの峰竜太を筆頭に毒島誠、白井英治といった強豪を迎え撃つ。ただ日本一の“狭”水面は選手にとって悩みの種。この“難水面”をいかに攻略するか――。これが今大会の鍵となる。

 2019年のSG第1弾。「GRANDE5」の一つでV賞金も3500万円。ここで優勝すれば、年末のグランプリを見据えた賞金面で優位になるだけに、激しい戦いになること必至だ。

 その舞台は戸田だ。当地でのSG開催は12年・第47回クラシック以来7年ぶり。地元埼玉支部の桐生順平、中田竜太の両者は気合が入る。桐生の戸田勝率は8・15。「でも地元SGは走ったことはないから…」と言うが闘志は満ちあふれている。中田も戸田は直近11節中10優出4V、昨年3月のGI61周年を制するなど実績は申し分ない。

 とはいえ、ライバルも多士済々。中でも昨年のGP覇者でMVPに輝いた峰竜太が最も怖い存在だ。今年は年明けの地元戦、GI芦屋66周年を連続Vと勢いはとどまるところを知らない。当地は17年のGI・60周年で準優勝、過去3年の勝率も7・46と好成績を残す。狭い水面をモノともしない高速旋回でV戦線に顔を出しそうだ。

 毒島誠も脅威の的だ。昨年は峰に逆転され賞金ランク2位となり悔しい思いをした。その分、今年こその気持ちは強いはず。調整力が抜群なだけに今回のドリーム戦1号艇、逃げてVへ勢いをつけたいところだ。

 前回覇者の井口佳典も注目の一人となる。今月の津GI・66周年は準優で転覆してしまったが1月・蒲郡GI・63周年V、続くとこなめGI・65周年優出(4)着と好走。戸田も16年のGI59周年で優勝、結果も出しておりチャンスは十分ある。

 他にも当地SG2Vと好相性の山崎智也、S力ある菊地孝平、戸田勝率8点台の守田俊介と深川真二、実力者・白井英治、昨年10月のGI・62周年覇者・笠原亮らも軽視はできない。

“平成最後のSG覇者”にその名を刻むのは誰か? 最後の最後まで目が離せない。