シバターが久保優太に〝土下座〟〝台本打診〟で勝利!? サラ夫人の反応は… RIZIN八百長騒動まとめ

2022年01月05日 10時30分

勝利を喜ぶシバター(東スポWeb)
勝利を喜ぶシバター(東スポWeb)

2021年12月31日、格闘技イベント「RIZIN.33」でユーチューバーのシバターと元K-1王者の久保優太が対戦。シバターが勝利したが、試合後にLINEの流出と久保の告発で八百長疑惑が浮上した。

当初は皇治と対戦予定だった

皇治がシバターとの対戦を要求 榊原CEOも前向きに検討

 RIZIN.32(2021年11月20日 沖縄アリーナ)で皇治が祖根寿麻との壮絶な打ち合いを制し判定3―0で勝利。試合後、マイクを持った皇治は「みなさんこんにちは。いやー…、人生うまいこといかないですよ。自分はK―1から武尊にケンカ売って、卜部にケンカ売って、RIZINの天ちゃん(那須川天心)にケンカを売って、大したことないけど自分の信じた道を歩んできました」と語った。

 大みそかの標的にも言及し「嘘ばっかりついて金稼いで、関係ない奴にケンカ売ってるやつがいる」とした上で「嘘こきシバター。やったるからこい」と炎上系ユーチューバーに〝制裁〟を予告した。

皇治が勝って引退回避 「あー…モテてしゃあない」

 同大会の総括を行い、大みそかに行われるさいたまスーパーアリーナ大会のマッチメークに言及した榊原CEOは「シバターとの交渉はこれからですが、出てくると仮定すると、どんなルールでやるのか。体重も違うし。実行する上でのすり合わせは大変だと思いますが、コミュニケーションを取ってみたいと思います。組めれば、面白いなあと思います」と前向きに話した。

榊原CEOに聞く 「皇治VSシバター」「那須川VS武尊」大みそか決戦の行方

皇治(東スポWeb)
シバター vs皇治はルール調整がこじれ泥沼化へ

 シバターは動画で「実はシバターがRIZINに出る予定だった、という話をしたいと思います」と衝撃告白からスタート。対戦相手はもちろん、舌戦を繰り広げている皇治だ。難航していたルール面でのすり合わせは「1Rがボクシング、2Rがキック、3RがMMA。体重は90キロまで落とす」とほぼ終わっていた。ところが、直前になって「皇治がルールを変えたいと言ってきた。シバターは85キロまで落とせ、と。もしくは90キロでやりたいのであれば、1Rキック、2Rキック、3RはMMA」と要求してきたという。

「(自分の体格では)85キロまで落とすのは不可能。もう、これはシバターとやりたくないってことだと思います」とあきれるシバター。「オレが素人と言ったらずるいんだけど、ゴリゴリの現役プロ格闘家じゃないわけじゃないですか。そんなヤツつかまえて自分の有利なルール提案して。正直(事前のすり合わせルールだと)オレは7対3で負けると思ってた。まあ、盛り上げるし、今後につながると思ってベットしたんだよ」と正直な気持ちを吐露し、罵詈雑言で皇治に毒づいた。

シバターがVS皇治の“下交渉”を全暴露 突然のルール変更要求「格闘家じゃねえよ」

 皇治は「シバターの病気が発動した。あいつのウソを信じるやつがいるのか」と苦笑。そして「ルールは全く決まっていないからね。俺が言っていたのは85キロで1Rキック、2Rキック、3RMMA。でも90キロでもいいよと。体重は譲るからこっちが提示したキック、キック、MMAでやろうやというだけの話。体重もルールも譲らないのであれば交渉にならない」と一刀両断した。

皇治がシバター動画に大反論「何でウソばかり並べるのか」

シバター vs皇治は破談 〝代役〟に浮上した久保優太

 榊原CEOによるとシバターが「皇治と試合をしたいと言った」ことで今回の話がスタート。試合の実現に向けて秋から調整を行い「1Rボクシング、2Rキックボクシング、3RMMAという中で進んでいた」とのこと。一方で交渉の原則として「ダメになってから、ほかの選手のカードをマッチアップするのでなく、AプランでダメならBプランというのを並行して交渉する」と明かし、その上で「(皇治戦が)難しいな、という中で久保選手でどうだろうと交渉するんです。そこでシバター選手が(久保で)行くというので一気に傾きます」と経緯を明かした。

 ここで行き違いが発生する。シバターにRIZINスタッフから「皇治選手は(対戦相手の変更を)了解している」と情報が伝わったのだという。だが、実際は皇治に伝わっておらず、不一致が発生した。

 カード変更を知らない皇治はその後もシバター戦を行うことを前提に、条件を歩み寄ることをSNSで提案。これがシバターからすると、皇治は試合がなくなってから譲歩しているように映ったのだった。

 

久保優太(東スポWeb)

対戦相手は久保優太に変更 シバターが1Rで勝利した

久保優太が対戦相手に決定すると怯えだしたシバター 公開計量では土下座も

 12月22日、シバターは動画で「RIZINおおみそか大会を棄権しようと思います」と切り出した。久保戦は当初、想定されていた格闘家・皇治戦が無くなり、急転直下で決定したこともあって「考えれば考えるほど危険だなと思いました。負けるのは99%。負けるのは怖くないんですけど、今回はあまりにも久保選手との力の差が大きすぎて」とダメージの大きさ、今後の人生にかかわると判断しているという。

「1億円もらっても戦いたくない。取り返しのつかないケガをしたくないんです。家族を養うため、自分の娘を育つのをこの目で見たい。防衛本能から『今回は止めた方がいい』と。19年格闘技やってますけど、今回は本当に恐怖を感じた冷静に考えれば考えるほど危険だと思ってる」と吐露した。

シバターが大みそかの久保優太戦に泣き「棄権したい」「力の差が大きすぎる」

 12月30日の公開計量にシバターはひとりいかにも普段着なトランクス姿で登場するとなぜか「こんな格好できちゃったよ! 言っといてよ!」と司会者にイチャモン。対する久保優太より12・45キロ重い88・65キロでパスすると、やおら土下座して「手加減してください!」と言い出し、胃腸薬を渡そうとする対戦相手を困惑させ、会場を凍り付かせた。

シバターが公開計量で久保に土下座「手加減してください!」

 

公開計量で土下座をするシバター(東スポWeb)
RIZIN.33 シバターが久保優太に勝利

 12月31日「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)でシバターと久保優太が対戦。ゴングと同時に仁王立ちしたシバターだが、容赦ない久保のローキックが襲う。するとシバターはヒザをつき、リック・フレアーのような許しを請うポーズを繰り出した。ここからロープワークを見せつつ、巧みに久保から逃げ続ける。ところが右フックが命中して久保が尻もちをつくや、チャンスとばかりに一気にたたみかけた。パンチの連打を浴びせ、飛びつき式の腕十字で捕獲。久保の左腕を伸ばしきりタップさせた。

 勝利したシバターは「ユーチューバーは強いんだ!」と叫び、意気揚々とリングを後にした。

シバターが久保を下しRIZIN2連勝「ユーチューバーは強いんだ!」

 

ユーチューバーたちと入場したシバター(東スポWeb)

八百長疑惑が浮上も双方の主張は食い違う

試合翌日 ネット上で八百長疑惑が浮上もシバターは完全否定 久保優太は”意味深”ツイート

 シバターは1月1日、動画を投稿。自身の八百長疑惑を完全否定した。シバターの説明によるとツイッター上にラインのスクリーンショット(スクショ)が〝流出〟。そこにはシバターが久保に対して八百長を持ちかけたとなっているという。

 スクショの内容についてシバターは「1ラウンド目と2ラウンド目の間のインターバル中に、てんちむちゃんがラウンドガールとして出るから、2ラウンド目までは行きたい。だから1ラウンド目は本気でやらずに軽く流して、2ラウンド目からお互い本気でやりましょ。だから1ラウンド目で僕を仕留めに行かないでくださいというお願いをして、久保選手がOKしたという内容だったように思う」と話した。

 このスクショの流出により八百長疑惑が浮上。これに対してシバターは「当人なんではっきり言いますね。私、シバターは昨日の久保さんとの試合において一切の八百長はしておりません」と、きっぱりと否定。出回ってるスクショについても「これは全く身に覚えがありません。あれ捏造なんじゃないですか」とこちらも否定した。

シバター RIZIN・久保優太戦での八百長を完全否定 スクショも「捏造なんじゃないですか」

 久保優太が2022年1月1日、ツイッターを更新し意味深長な発言を連発した。「嘘をつく人生は嫌だな。正直者が馬鹿を見るのか。騙されるより騙される方がいいのか。自分は真面目に誠実に紳士に生きたい。色々疲れた。事の経緯とかも全部きちんと話したい。(原文ママ)」と憤りをあらわにしたようなツイートを投下した。

シバターに惨敗のK―1王者・久保が意味深発言連発「嘘をつく人生は嫌だな」

 

飛びつき腕十字で久保を捕らえたシバター(東スポWeb)
久保優太が「台本」打診を暴露 シバターは「あからさまなウソ」

 1月2日〝青汁王子〟こと起業家の三崎優太氏が自身の公式ユーチューブチャンネルのライブ配信で、久保優太に生電話。久保によるとシバターから「台本」の話が出たのは試合1週間前のクリスマス。「1Rはまず顔を殴らないでくれと。蹴りはミドルとかローとか、いくらでも受けると。ネタだと思ったが、(シバターは)『それは違う』と。『(台本を)のんでもらえなかったら、契約もまだしていないので、(カードは)発表されているが辞退します』と言われた」と話した。

 当初、別のカードが組まれていたものの流れていたと語る久保は「応援している方とか、チケットとか、僕も試合が流れるのは困る。違うカードが流れてシバターになった。言い訳になるが、試合を成立させることを優先させるために分かりましたと。シバターさんの意向に沿うので、試合やってくださいと」と台本を受け入れたという。

「2R目は本当のガチで行かせて頂けば良いのですよね!?」と流出した久保とシバターとのラインのスクリーンショットについても、シバターは「全く身に覚えがない。あれ捏造なんじゃないですか」と否定していたが、久保は「本物ですね」と認めた。またシバターから提案された台本についてのやりとりも録音してあるという。

久保優太はシバターからの台本打診を録音 青汁王子の直撃に新事実公表

1月4日未明、シバターは動画で「お前、去年の大みそか、ユーチューバーと戦って『1R目は手を抜いてください、2R目から本気で行きましょう』というあからさまな、分かりやすすぎるウソにだまされて、1R目手加減して負けたらしいな。何やってんだ…そんなのそのユーチューバーが試合や動画で使う、常套句じゃないか」とため息。

 さらに「台本があった、って発信したら、それをのんだことを認めるようなものじゃないか。1R目でカーフキックとか打ってて倒れたら『これ台本あったんです』とか言うか? 結果が逆だったら騒がないだろうに。やってることが1から10までダサすぎるんだよ」とバッサリ切り捨てた。

シバター 久保優太を救いに乗り出す「お前、何やってるんだよ」

久保優太の妻・サラさんが意味深ツイート

 元K―1ウエルター級王者・久保優太(34)の妻で歌手のサラが2日、自身のツイッターを更新。「周りが言わなくてもサラは支えてるよ! でも、最終的には自分が決める事だからね! 支えることはするけど、コントロールはしない。」とつづった。

久保優太の妻サラが意味深ツイート「支えることはするけど、コントロールはしない」

久保優太、サラ夫婦
シバターが格闘技引退を表明!

 人気ユーチューバーのシバター(36)が5日に動画を公開し、格闘技を引退することを表明した。

 大みそかの総合格闘技イベント「RIZIN.33」での久保優太戦での権謀術数に注目が集まっているシバターはタイトル「責任をとって格闘技を引退します」で動画を更新した。

シバターが格闘技引退を表明「RIZINを食ってしまって申し訳ありません」

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