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共同通信杯を振り返って

ギャンブル2010年02月09日 13:52 | フォルダ : 

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9日(火)晴れ。
きょうは仕事としては順調。
ちょっと記事の記述的なことでゴタゴタしたことはありましたが、結果的には無事新聞を送り出せました。天気もいいし、1人でも多くの読者に読んでいただければなと思います。

さて、日曜日に行われた共同通信杯をちょっと振り返ってみたい。馬券的には3連単をほんのちょっと買っただけで、実損はあまりなかったが、予想が惨敗。と同時に、レースとして物足りなさが残った。いや、大不満の競馬だった。
期待が大きかったアリゼオ。大して強くない、あんなものなのでしょうか? 翌日のスポーツ紙のアリゼオの扱いがあまりにも小さいので、そこにも不満が残った。本紙では渡辺薫記者も柏木集保さんも「がっかり」とズバリ評していたが、アリゼオはメディアからは批評もあまり受けず、あっさり見捨てられたような存在になっていた。

私が思うに、ルメールは勝つことを意識しずぎていたのではないだろうか。大楽勝したホープフルSの競馬をしていなかった。「精神面が今後の課題」と言っていたそうだが、前半は折り合っていないようだったし、スローペースとわかっていながら仕掛けが遅かった。もちろん、こう言うのは結果論だが、シンボリクリスエスの子アリゼオはあの上がりの競馬でさらに鋭く切れる馬ではないのだと思う。しかし、もっと速い流れの展開になっても、今回と同じくらいの上がりで上がれる馬。切れるというよりも、中・長距離で速く流れても遅く流れても速い上がりで走れる馬、なのではないだろうか。アリゼオはそういう馬だと私は思っている。

今回でいえば、4コーナーあたりから先頭に並びかけ、直線では早めに抜け出して、そこから粘る競馬をすれば違う結果になっていたと思う。推測で失礼だが、ハンソデバンドよりも、ダノンシャンティよりも、絶対能力は上だと信じている。距離的にみても2000㍍以上、2400前後でよさが出る馬だろう。クラシックディスタンス向きではないか。
今後どういうローテーションなのかまだわからないが、弥生賞へ挑戦するなら今度こそ早めに抜け出す競馬をしてもらいたいものだ。逃げる競馬まで見てみたい。

ところで、注目していたロジスプリング。スタートは悪いし、後方のままで差も詰められなかった。スローペースだったにしても、あれでは今後の望みは薄い。見誤っていたようだ。

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町田忠のプロフィル 執行役員専門委員。競馬記者10年を経て校閲担当25年超。文字と言葉の魅力に取りつかれて言葉の世界をふ
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