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【Jリーグ大予想(2)】総合力ナンバーワンの浦和がJ1王座奪回


【2017年Jリーグ大予想:三浦憲太郎】今季J1の優勝はズバリ浦和と予想する。昨季の年間勝ち点1位チームであり、選手の質や層の厚さなど総合力はリーグナンバーワン。新戦力補強は地味ながらも堅実路線で、J1新潟FWラファエルシルバ(24)やケルン(ドイツ)でプレー経験のあるMF長沢和輝(25)が加入し、A級の戦力を底上げした。

 特に主力メンバーに大幅な交代がなかったことで、チームの成熟度も高まっている。連係は向上し、より連動性のある攻撃が展開できるようになった。戦い方も相手の出方に対して臨機応変に対応が可能。6年目を迎えるミハイロ・ペトロビッチ監督(59)とイレブンの結束力も深まっており、チームの完成度も高い。

 気になるのは、1人で局面を打開できるタイプの攻撃的選手がいないことと、DF陣の層が少し薄いこと。しかし今季から1シーズン制となったため「総合力」がリーグ制覇のポイントになることを考えると、他クラブと比較して現時点で浦和を上回るチームはない。今季こそ悲願のJ1王座奪回を実現する。

 対抗馬として神戸を指名する。優勝請負人といわれるネルシーニョ監督(66)になって3季目となり、タイトルを狙える環境と戦力が整った。今季は代表クラスの選手を補強し、質の高い外国人選手も加入した。戦術も浸透し、チーム力は大幅アップ。今夏にも大型補強が噂されており、確実に優勝争いに絡むだろう。

 3番手は強豪のG大阪、鹿島、FC東京。いずれも強力なストライカーが加わり、得点力アップが期待できる半面、チームリーダー役となる主力の高齢化がピッチにも影響しかねない。

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