全日本柔道連盟は27日、都内で強化委員会を実施し、東京五輪代表内定者を選出。すでに内定していた女子78キロ超級の素根輝(19=環太平洋大)、代表争いが激化している男子66キロ級を除く12人(12階級)の内定が決まり、東京・文京区の講道館で記者会見が行われた。
内定が決定した12人は以下の通り。
【男子】
〈100キロ超級〉原沢久喜(27=百五銀行)
〈100キロ級〉ウルフ・アロン(24=了徳寺学園職)
〈90キロ級〉向翔一郎(24=ALSOK)
〈81キロ級〉永瀬貴規(26=旭化成)
〈73キロ級〉大野将平(28=旭化成)
〈60キロ級〉高藤直寿(26=パーク24)
【女子】
〈78キロ超級〉素根輝(19=環太平洋大)
〈78キロ級〉浜田尚里(29=自衛隊)
〈70キロ級〉新井千鶴(26=三井住友海上)
〈63キロ級〉田代未来(25=コマツ)
〈57キロ級〉芳田司(24=コマツ)
〈52キロ級〉阿部詩(19=日体大)
〈48キロ級〉渡名喜風南(24=パーク24)