国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」最終日(25日、千葉・カメリアヒルズCC=パー72)、20位からスタートした“セクシークイーン”アン・シネ(26=韓国)は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算7アンダーの16位でフィニッシュした。

 日本での最高成績となったアンは「ショットやパットの感覚が完璧に戻ってきたら、日本でも十分な成績を挙げることができるんじゃないかと内心考えています」と話し、手応えありの様子だ。

 今週は韓国で休養し、7月7日開幕の「ニッポンハムレディス」(函館)、翌週の「サマンサタバサ・レディース」(茨城)に備える予定。プレー以上にセクシーなウエアに注目が集まるが「楽にプレーできるウエアを着ているだけで、それをアピールしようとは思っていません」と意外なコメント。それでも「注目してもらえるのは私にとって“ボーナス”だと思うので、今後はファッションも磨いていきたい」とセクシー路線継続を誓った。