【テキサス州アービング28日(日本時間29日)発】米女子ツアー「テキサス・シュートアウト」(ラスコリナスCC=パー71)2日目、9位から出た野村敏京(24)が8バーディー、2ボギーの65と大きく伸ばし、通算9アンダーで2位に1打差の単独首位に立った。

 野村は後半のインで6バーディー。18番パー5のボギーがもったいなかったが、ツアー3勝目へ好位置につけた。

 他の日本勢は宮里美香(27=NTTぷらら)は73と落とし、通算2オーバーの61位で決勝ラウンドへ進出。初日最下位だった畑岡奈紗(18=森ビル)はこの日も74と落とし、通算12オーバーの137位で予選落ちした。