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西武・秋山を直撃「不振とWBC出場は関係ないです」


秋山は現状をどう捉えているのか

【核心直撃】侍ジャパンで活躍した西武・秋山翔吾外野手(29)が苦闘の日々を送っている。右足指骨折を押して出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率3割をマークし、日本の4強入りに貢献。しかし、開幕後は16打席連続無安打も経験するなど打率は2割5分5厘(20日現在)と低迷している。2015年にはシーズン216安打の日本記録を樹立した男に、いったい何が起こっているのか。秋山を直撃した。

 

 ――侍の4番・筒香(DeNA)は本塁打が出ず、中田(日本ハム)は右内転筋筋挫傷で登録抹消。WBC組野手の不振が目立っている

 

 秋山:自分はWBCに出たからというのは関係ないです。そう言わせたいんでしょうけど。足のケガが原因で3月中に負荷のかかるキツめの練習をできなかった。そのことが影響しているのは間違いない。

 

 ――阪神と侍ジャパンの強化試合(3月3日、京セラ)で死球を受け、骨折した右足小指の状態は

 

 秋山:試合にも出られていますし痛みもない。もう大丈夫です。

 

 ――WBCでは4試合に出場し、10打数3安打。準決勝米国戦でも先発出場したが、やはり大会期間中、生きた球を打つ機会が少なかったのでは

 

 秋山:それは3月にWBCがなくてオープン戦を中心に調整していたとしても条件は同じ。内川さん(ソフトバンク)や(鈴木)誠也(広島)もWBCでは代打待機が多かったけどシーズンが始まったらしっかりと打っている。言い訳にはならない。

 

 ――秋山選手は試合前の練習を長時間とことんまでやるタイプ。WBC期間中、練習時間は十分だったのか

 

 秋山:WBCでは試合日の公式練習時間は1時間ちょっとだったけど、(外野の)ポール間を走ったり試合後にウエートトレをしたり時間は十分にあった。足のケガがなければもっとバットの振り込みもできたと思う。

 

 ――今季はまだ始まったばかり。今後、どうやって調子を上げていくのか

 

 秋山:試合に出ながら少しずつ調子を上げていくしかない。不調をWBCのせいにする選手はいないと思う。選ばれなかった選手にも失礼だし、WBCに出てもシーズンの開幕にピークを持っていくのが本当のプロ。今は一日でも早く本調子に戻すことしか考えていないです。

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