• 文字サイズ

トップ > スポーツ > 野球 > 上原の“神の制球”は工藤公康直伝だった

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

上原の“神の制球”は工藤公康直伝だった


ページ: 1 2

2005年2月、ブルペンで投げる工藤(中)を正座して食い入るように見つめる上原

 レッドソックスが5年ぶりにア・リーグ優勝決定シリーズに進出した。立役者はクローザー・上原浩治投手(38)だ。レイズとの地区シリーズ第3戦でサヨナラ被弾したものの、第4戦では打者4人を完璧に抑えて雪辱を果たした。ストレートとスプリットだけで打者を圧倒する絶対守護神の評価は全米で急上昇。驚異の投球術の一端を上原が明かす。

 

上原浩治「中継ぎピッチャーズバイブル」(特別編)

 144キロ前後のストレートと130キロ前後のスプリット。これが上原の持ち球だ。厳密に言えば、キャンプ中に習得にいそしんだカットボール(スライダーのような変化をすることもあるため、本人はカット系と表現)も投げるし、めったに使わないがカーブもある。もっともストレートとスプリットを引き立てるための見せ球だ。事実、8月後半からほとんど投げていない。上原も「勝負球ではない」と認める。正真正銘、2つの球種で勝負しているのだ。

 しかし、上原の投球を見て“球種が2つしかない”と感じることはなく、むしろ“2つで十分”と思える。オリオールズ時代にクローザーとして活躍した2010年、142キロのストレートでバッタバッタと空振りを奪うため、地元メディアが「マジック・ファストボール」と呼んでいた。

 なぜ、球種を絞ったのか。伝統のチームでクローザーの地位を不動のものにした右腕は開口一番、「それは工藤(公康)さんのおかげです」と話し、こう続けた。「球種を増やすんじゃなくて、持っているモノをもっと磨けという工藤さんのそのひと言で、(投手としての)考え方が定まりましたね。(今の制球力は)磨いてきた結果だと思っているし、それはまだまだ磨けるもんやと思っている」

 上原が工藤氏から金言をもらったのは巨人でチームメートだった00~06年。「いつだったかは覚えていないですけど、キャンプ中とかよく話をさせていただいた。これからどうあるべきかとか、いろんな話をね。斎藤(雅樹)さん、槙原(寛己)さん、桑田(真澄)さんもそうですが、工藤さんはボクにとって生きた教材でした。工藤さんがブルペンに入ると聞けば、よく見学に行きました」

 上原が「工藤さんもどっちかっていうと(2種類だけ)、真っすぐとカーブだけで生きてきた人」と表現する工藤氏だけに説得力があったようだ。上原の進むべき道は工藤氏のひと言で決まったのかもしれない。

 上原は今、投球をこう考えている。

ページ: 1 2
【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
アンカツ&大魔神・佐々木らが「ダービー」テーマに大討論会
5・27ニコ生「東スポ@競馬ラボ」で激アツ本音トークバトル展開!“謎の美女”祥子と“謎の聖女”璃子も参戦

今年もやります「ザッツPOG」好評発売中!
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が初登板! アンカツも4年連続参戦

【解散SMAP、ジャニーズ】本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!
本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。


おすすめコンテンツ
北日本新聞杯(5月21日、金沢競馬場)

出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

グランプリ3人、特別賞2人が決定!

お酒にまつわるエピソード、知られざるプライベート秘話を公開!(全8回)

東スポが報じてきた球界の番長の“足跡”を公開!

セクシー女優がAV、病気のことなど赤裸々に半生を語り尽くす(全20回)

波乱に満ちた生い立ちから、クラッシュギャルズの真相などを語る(全15回)

「メジャー屈指の救援投手」に大接近!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

今回はボートレース福岡・SG「オールスター」

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
「ミス東スポ2017」グランプリ決定
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。