糸井天然サク裂で溶け込んだ
2013年02月02日 16時00分
日本ハムからオリックスに移籍した糸井嘉男外野手(31)がキャンプ初日から魅せた。フリー打撃では「まだバランスがばらばら」と言いながらも82スイングで柵越えが11本。森脇監督を「打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成しても不思議ではない」と喜ばせた。
キャンプイン前日(31日)に新天地・オリックスに合流したばかり。糸井は「明るすぎるぐらい明るいチーム。でもまだ遠慮しているところはあります」と話したが、チーム関係者は「もうすっかり溶け込んでいますよ」と笑顔で証言する。実は31日に宿舎の食事会場で起きた“アグー豚事件”が糸井とオリックスナインの距離を縮めたという。
ある関係者が、その時の様子をこう明かす。「糸井が“このアグー豚うめーな”って言って食べていたんですけど、それが実は鶏(肉)だったんです。それを周りにいた選手が指摘して笑いが起きたんですよ。やっぱり糸井は天然なんですね。一気に場が和みました」。まさに“つかみ”はOKということか。これでオリックスナインと糸井の“垣根”は全くなくなったのだ。
電撃トレードによる心のもやもやも徐々に消えてきたのだろう。キャンプ初日を終えて「充実してました」と笑みをこぼした糸井。グラウンドでの活躍だけでなく、得意の? 天然ぶりでも昨季最下位のチームを明るいムードに変えてくれそうだ。
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