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落合退任で風向き変わった「予告先発」
2012年02月04日 11時00分

 セ・リーグが今季から予告先発制度を導入する方向で検討を進めていることが2日、判明した。同制度はパ・リーグが1994年に本格導入したものの、セ・リーグは長年、各球団の足並みが揃わなかった。しかし、導入反対の“急先鋒”だった落合前中日監督が昨季限りで退任したことから状況が一変。投手陣に不安を抱えるチームからは反対意見も出ているが、導入は確実な情勢だ。 (2012年2月4日付紙面から)

 NPBのセ・リーグ運営部からセ各球団に「予告先発制度導入の検討をお願いしたい」と打診があったのは、1月末のことだったという。現在は各球団とも、親会社や現場と意見の擦り合わせを行っている段階だ。あるセ球団幹部によれば、6球団ともおおむね導入賛成の姿勢を示している模様で「限りなく実現する可能性が高い」という。


 今後は17日のセ・リーグ理事会で6球団の意見を統一し、3月1日のプロ野球実行委員会に正式な議案として提出。導入決議が取られる方向という。

 予告先発制度はパ・リーグが1994年に本格導入されたのに対し、セ・リーグは様々な事情で拒み続けてきた。だが、かつてのように巨額のテレビ放映権に支えられたセ・リーグ黄金時代は去った。今やグラウンドでの収入が経営の柱。事前の売り込みなどがしやすくなる分「興行的にプラスになる」という考えが球団経営者サイドの共通意見となっていった。


 また昨季まで高いハードルだったのが、中日・落合博満前監督(現評論家)の存在だった。落合前監督は「先発投手を予告しないのも作戦のうち」と、導入に猛反対。当然、中日が出場した日本シリーズで予告先発は実現しなかった。だが、その落合前監督が勇退。前出のセ球団幹部も「落合さんがいなくなったのは無関係ではない」と語るように風向きが変わった。 落合前監督のライバルだった巨人・原監督はというと、以前から日本シリーズ出場のたび、予告先発に前向きな発言を繰り返してきた。


 巨人としても「監督や親会社への相談はこれからだが、現場の戦略上は問題ないはずだ。球団としては賛成することになるだろう」(球団関係者)という。

 

 ただし各球団上層部の思惑とは別に、一部の現場からはこんな声も上がっている。DeNA・友利投手コーチは「大戦力を持っているチームが有利に決まっている。うちみたいに、投手がいなくてローテが固まらないチームは不利」と語った。


 とはいえ、再び動き出した流れは今度こそ止まりそうにない。各球団の幹部からは「パ・リーグの方法を完全に踏襲するかどうか、それを決めるのはまだこれから」「6球団全てが賛成じゃないとやらないとなるのか、賛成したところだけでやればいいとなるのか、今のところどうなるか分からない」との声も聞かれるが、導入実現はまず確実。ただ、セ・リーグの野球が大きく変わるのは間違いないだけに、球界で様々な議論を呼ぶことになりそうだ。

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