【ボートレース芦屋SG・チャレンジカップ:直撃!気になる選手に気になる質問】3日目(26日)まで未勝利ながらも2→4→2→2とまとめ、得点率は7・00の5位。2回走りとなる4日目は5、6着以上で準優進出が決まる。賞金ランク19位からの逆転GP出場には準優進出が最低条件。第一関門突破は目前だ。SG初出場初優勝の衝撃から10年。低迷期を脱し、復活した今年を締めくくる10年ぶりのGP参戦を目指す笠原亮(35=静岡)を直撃――。
――3日目6Rはインから逃げを決めながらも1周2Mで守田俊介に抜かれての2着。振り返ると
笠原:逃げ切れると思ったんですけどねえ。でも、差されたのは仕方がないです。もったいないと言えばもったいないですけど。
――守田選手はエース級のエンジン。一緒に走った感じを比較すると
笠原:そうだったんですか。僕は(レース中に)他の選手のエンジンとかは気にしないので、分からなかったですけど。
――ここまで4走して好結果を残してます。エンジンなどの感触は
笠原:エンジンに関しては上はいるので普通ですね。ただ、安心してターンマークをしっかり回れるので心配はしていないです。
――仕上がった
笠原:自分のいい形ということではないですけど…。調整についてはこの後も大きなことはしないつもりです。
――2度目のGP出場に向けてボーダー付近につけている。今回のチャレンジCが勝負
笠原:そういうことは全然考えてないです。一走一走やるだけです!
<6、12R出走>
【芦屋SGチャレンジC】10年ぶりGP参戦を目指す笠原亮を直撃
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