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16歳でデビューから苦節10年…宇野弥生「3つの目標」
2012年01月09日 16時05分

【ボートレース】2012年はボート界にとって新たな船出となる。プロペラ制度が大幅に変わり、GⅠ「賞金女王決定戦」も新設。そんな記念すべき年に飛躍 するのは誰か? 本紙が自信を持ってお薦めする女子レーサーが愛知支部の宇野弥生(25)だ。2002年5月に史上最年少となる16歳でデビュー。あれか ら月日が流れ、すっかり大人の女性に変貌した彼女は今、ものすごい勢いで成長している。苦節10年、大ブレークの予感が漂う“旬な女”の素顔に迫った ——。

  初優勝、初A1昇格と大躍進した11年。年末には初の男女混合GⅠ「東海地区選手権」(蒲郡)に出場して「何か」をつかんだ。最終日は戦い終えた仲間たち と深夜3時まで打ち上げ。その翌日、「二日酔いで…」と苦笑する彼女と地元・岡崎市で会った。その目には明らかに「自信」が宿っていた。
 
「(地区選は)緊張すると思ってましたが、すごく楽しかった。もう少しエンジン出しを覚えれば、準優はいけるかもって今は思います。やる気も出たし、今後が楽しみになりました」

 女子レーサー最強の称号・女子王座について「取りたいと思う」と言うものの、初めて強豪レーサーと肌を合わせて「それ(女子王座)を取ることは野望ではなくなった感じ」とまで語る。目指すステージは確実に高くなっている。
 女子艇界で一、二を争うスタート力に加え、どのコースからでも勝てる実力。今でこそ周囲から「超プラス思考」と認識されているが、以前は全く違った。
「ピンピン(①①着)でも不安だったし、初日が悪いと一本も取れないんじゃないかって思っていた。それに、焦ると周りが見えなくなる性格で」
 デビュー2度目の優出となった05年7月の宮島女子リーグ。優勝戦当日の試運転でなんと転覆してしまった。
「転覆整備を手伝ってもらったり、もうバタバタでした」。まだ19歳。地に足が着かないままレースに行くと痛恨のフライング。踏んだり蹴ったりだった。
「みんなに迷惑をかけ、悔しくて情けなくて…」
 レース場では喜怒哀楽を出さない彼女だが、この時ばかりは涙が頬を伝った。
 09年後期〜10年前期には2期連続のF2(1期にフライング2本)を経験。Sが武器の彼女にとって地獄の一年だった。
「自信がなくなり、レースも消極的。もう無理かなあ、このままの成績で(レーサー人生が)終わるのかなって思っていたんです」
 そんな時、公私ともに親しい先輩・池田姉妹(姉・明美、妹・浩美)に「このままでいいなんて思うなよ」と言われ、ほかの先輩からも「実力以上のことをしようとするからいけない」とアドバイスをもらった。
「あの言葉は大きかった。強くなることが先輩への恩返し。そう思うようになりましたね」
 前向きな姿勢は成績と連動した。11年前期にA級復帰、後期に初のA1昇格を果たした。2月の戸田では「恵まれ」による初優勝、9月には9戦7勝の圧倒的強さで正真正銘の優勝を飾った。

 父・達朗さん(59)の仕事の関係で幼少期から引っ越しを繰り返した。千葉で生まれ、5歳から中学卒業まで埼玉。15歳でやまと学校に入った時に家族は 現住の愛知県岡崎市に移った。ボートレーサーになったきっかけは中学教諭のひと言だった。「キミの運動神経は今まで俺が教えた生徒の中でも3本の指に入 る。スポーツ選手を目指した方がいい」。達朗さんがボート好きだったことも手伝い、レーサーになることを決意した。
 50メートル走は6・9秒。運動会のリレーは常にアンカーだ。中学2年の時、クラス対抗リレーで最下位から5人をゴボウ抜き。1位に躍り出た直後にバト ンを落としてしまったが、そのまま拾わずに先頭でゴールした伝説を持つ。「どうしても戻りたくなかった(笑い)」。すでに勝負師の血が流れていたようだ。
 さらなる飛躍を誓う12年。宇野は3つの目標を掲げた。
「優勝3回、A1復帰、賞金女王に出る」
 さらに、と続けた。
「こいつのレースをまた見に来たい、って思わせる走りをしたい」

☆うの・やよい=1986年3月7日生まれ。愛知県在住。2002年5月に16歳でデビュー(当時史上最年少)。11年2月の戸田で初優勝。12年前期の 勝率6.13(A2級)。通算2V。11年の獲得賞金は2365万円(12月25日現在)。90期の同期に吉田拡郎、石野貴之、赤坂俊輔がいる。身長 160センチ。独身。血液型=B。

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