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ゴールドシップの須貝調教師が語る〝奇跡の血〟との出会い
2012年04月11日 15時37分

 今週は牡馬クラシック第1弾の皐月賞(4月15日=中山芝内2000メートル)が行われる。昨年の4冠馬オルフェーヴルに続き、今年も池江厩舎が大物を送り込んでくるが、共同通信杯を快勝して挑むゴールドシップ(牡・須貝)はオルフェーヴルと同じ父ステイゴールド×母の父メジロマックイーンという奇跡の配合を持つ一頭だ。恒例の直撃インタビューシリーズ、厩舎開業4年目で初めてクラシックに殴り込む須貝尚介調教師(45)の登場だ。

——まずはゴールドシップ入厩の経緯を教えてください

 須貝:小林英一オーナーとはジョッキー時代からお世話になっている間柄。オヤジの厩舎(須貝彦三元調教師)にいたお母さんのポイントフラッグに新馬戦から乗せてもらっていた。4戦目の紅梅Sからは幸四郎(武)になったけど、フローラSからまた乗せてもらいオークスにも挑戦できた。個人的にも思い入れのある血統で、長いお付き合いの中でこの馬を預けていただくことになった。オーナーに感謝しているし、いい成績を残すことで恩返ししたい気持ちが強い。

 ——初めて見た時の印象は

 須貝:お母さんは牝馬にしては大型(出走時508〜534キロ)だったけど、(小柄な)ステイゴールドを付けてもやっぱり大きいと思ったね。お母さんは少し硬さのある馬だったけど、ゴールドシップはすごく背中が柔らかくて負けん気の強さを感じた。2歳といえば人間なら幼稚園児みたいなものだけど、この馬だけは小学生くらいの雰囲気があった。

 ——昨年の4冠馬オルフェーヴルと同じ血統構成です

 須貝:オルフェーヴルが皐月賞を勝ったあたりかな。そういえばウチにも2歳で同じ配合の馬がいるな、と思ったんだよね。オルフェーヴルにしても、ドリームジャーニーにしてもこの血統に共通するのは気の悪さ(笑い)。デビュー2戦目のコスモス賞で抜け出したらヤメてしまって、なめているようなところを出していたからね。まあ、大物に共通する部分があるのもある意味、運命なのかも知れないね。


 ——前走の共同通信杯はイメージを一新する好位からの競馬でした

 須貝:前回から内田(博幸)君が乗ってくれているけど、彼はけがをして充電期間にレースを客観的に見てくれていたみたいだね。ゴールドシップの良いところと悪いところをしっかりと勉強してくれていた。実況アナウンサーが「ゴールドシップ、今日は4番手から3番手。先行して行きました」なんて驚いていたけど、ゲートだけ気をつけてと指示しただけで、ボクのイメージ通りのレースをしてくれた。ジョッキーとの意思疎通ができていたのは大きいし、瞬発力勝負の競馬にも対応できたのは収穫だった。

 ——舞台が初めての中山コースに替わります

 須貝:この馬はデビューから函館、札幌、阪神、東京と違う競馬場で全て2着以内と結果を残してきている。敗れた2戦とも出遅れてロスの多い競馬になっただけで、負けて強しと言える内容だった。天候、馬場、枠順…どんな条件もクリアしている。特に注文がつく馬ではないので何の心配もしていない。

 ——開業4年目にして全国リーディング10位以内をキープ。順風満帆に見えますが

 須貝:開業当初はスタッフ同士のコミュニケーションが取れていなかったが、徐々に厩舎のモットーである「愛情・感謝・責任を忘れるな」「温故知新」が浸透して若いスタッフはベテランの経験をしっかりと吸収して学び、ベテランは若いスタッフの意見も取り入れて切磋琢磨している。年々、成績が上がっているのは事実だけど、それは周囲の評価でまだまだ物足りないところも多い。ただ、どのスタッフも自分が担当していない馬であっても細かいことまで把握してくれている。厩舎一丸となって同じ目標に向かうという意識改革はできてきたね。

 ——そして厩舎開業後初めてのクラシック参戦。騎手時代も含めて初のGⅠタイトル奪取への抱負を

 須貝:ワールドエースなど未対戦のメンバーは何頭かいるけど、この馬は相手が強ければ燃えるタイプ。以前に比べて背中の使い方、特にギアチェンジの切り替え方がすごく上手になっている。GⅠというのは意識するけど、今はいい緊張感、プレッシャーの中で責任を持たせてもらっていることを幸せに思う。この先にあるダービーが最大目標になるけど、今はとにかく無事にレースを迎えられることを考えるだけ。


☆すがい・なおすけ=1966年6月3日、滋賀県出身。82年競馬学校入学。85年3月騎手デビュー。騎手時代のJRA通算成績は4163戦302勝。JRA重賞勝利は90年きさらぎ賞のハクタイセイ、01年ファンタジーSのキタサンヒボタンなど4勝。08年に調教師免許を取得し2月に現役引退。09年3月に厩舎開業。JRA通算800戦76勝。JRA重賞勝利は12年共同通信杯ゴールドシップ、同アーリントンCジャスタウェイの2勝。「愛情・感謝・責任を忘れるな」がモットー。

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