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全日新社長に白石氏 武藤は辞職し内田氏は更迭


 全日本プロレスは1日、同団体の運営会社「全日本プロレスリングシステムズ」の新役員人事を公式ホームページ上で発表した。

 

 同日付で新社長に就任したのは、全日プロのオーナー会社「スピードパートナーズ(SP社)」社長の白石伸生氏。さらに全日プロの副社長を務めた三阪輝氏と佐藤智彦氏、井上博太氏の3人が取締役に就いた。4者はいずれもSP社で、フロント陣は完全な新体制となった。

 

 一方で、取締役会長だった武藤敬司は辞表を提出して同職を辞任した。武藤は2002年10月に全日プロのオーナー兼社長に就任。昨年11月に全日プロの株式100%をSP社が買収した後も会長職に残っていた。しかし、これですべての役職がなくなり、武藤は一選手となった。

 

 また、11年6月に武藤に代わって社長となった内田雅之氏は事実上の更迭。書類などでの通達はされていないが、内田氏は本紙の直撃に「自分の名前が入ってないということなので。(解任は)想定されていたこと。どうとも思っていない」と打ち明けた。

 

 内田氏は武藤の信頼が厚く、右腕として05年から入閣し、経営を支えた。社長を約2年間務めたことには「波乱の社長時代だったですね。5年、10年やった気分です。素人の自分が社長としてやってこれたのはファンと選手、関係各位の協力があったからです。自分だけの力だけではできなかった。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を残した。

 

 なおこの日の四日市大会終了後、白石新社長がリング上で就任の挨拶を行った。

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