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里村 異種格闘技戦に初挑戦も
2012年09月20日 12時00分

 センダイガールズの里村明衣子(32)が、異種格闘技戦への初挑戦を視野に入れていることを明らかにした。

 

 9・30大阪IMPホール大会でアジャ・コング(41)と12回目の一騎打ちに臨む里村は、「私の中で考えてることがあります。その答えを出すためにも、アジャ戦が一つの転機になると思う」とこの一戦を位置づけた。

 

 実は昨年10月の団体対抗戦「Flashトーナメント」を終えてから、“燃え尽き症候群”に陥っていたという。「なんだか、やってることがこぢんまりとしてきた。やり慣れた中でやっていても意味がないし、刺激がなかった…」

 

 1995年4月15日のデビュー戦(対加藤園子戦、後楽園)から里村は、常に女子プロ界の第一線で活躍してきた。だが、この17年間で強豪選手たちとは戦い尽くし、明確な目標を失いかけていた。モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、8月のロンドン五輪だった。金メダルを獲得した女子柔道と女子レスリングをテレビ観戦しているうちに、新たな挑戦意欲がわいてきたという。「女子プロの中ではやり尽くしたから、異種格闘技とかの勝負に持っていくのが魅力的なのかなって考えてます。格闘技のフィールドにプロレスラーが入るのではなく、プロレスの方に引き込めばいい」と新たな目標が芽生えた里村は、年内最大のビッグマッチとなる12月15日の宮城・仙台サンプラザホール大会での実現を目指すという。

 

「この世界で一番刺激になるのがアジャ・コングだし、一番の勝負ができる相手」。まずはケジメの一戦となる大阪大会に集中した里村の目が、輝きを取り戻してきた。

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