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関本奥の手でストロング王座奪還


 大日本プロレス1日の後楽園ホール大会で関本大介(32)が全日プロに流出していたBJW認定世界ストロングヘビー級王座の奪還に成功した。

 

 エースが重責を果たした。今年1月に外敵王者となった征矢学(28)に挑んだ関本は、鍛え上げられた肉体をショルダータックルで正面衝突させる。チョップにはチョップを返し、両者が身上とする真っ向勝負の様相を呈した。だが、これはしたたかな誘い水だった。

 

 必殺のワイルドボンバー(ラリアート)をかわした関本は背後から裸絞めで捕獲。意表を突くグラウンドコブラで丸め込み、3カウントを奪い取った。

 

 こだわりを捨ててでも勝利に徹した関本は「作戦勝ちです」と堂々と胸を張った。次期挑戦者には、タッグパートナーでもある岡林裕二(30)を指名。過去のシングル戦で関本は無敗を誇るが「成長したと思ってる。逆指名する、岡林。これ(ベルト)をかけて戦おう」とドイツ遠征中の相棒に呼びかけた。

 

 最後の一騎打ちは昨年10月の高知大会。岡林は故郷凱旋マッチにドロを塗られており、死闘は避けられない。

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